こんにちは、ナンパ師ザックです。
まだ僕の【第7章】梅田ナンパで初めてのバンゲ、ギャル系ネイリストから連絡先をゲットした話を見ていない方は、まずはそちらからお読み下さい。
⇒【第7章】梅田ナンパで初めてのバンゲ、ギャル系ネイリストから連絡先をゲットした話
今回は兵庫県の神戸三宮で清楚系OLを初連れ出し出来た話です。
三宮にナンパしに行ってみた
三宮は、僕の住んでいる大阪から電車で約1時間。
買い物は梅田に行けばほとんどの物が揃うので行くのは何十年振りと言った所です。
小学生ぐらいの時に、神戸ルミナリエを見に行ったのが、最後でしたね。
ナンパする為だけに三宮に降り立ったわけです。
「久々過ぎる!取りあえず、センター街の方に行ってみよう!」
連れ出しする場所や三宮がどういった場所なのかリサーチするために、人通りの多いセンター街の方へ。
「ここが三宮のセンター街か!」
十数年前に来た時とはずいぶん風景が変わっており、電気屋さんやアパレルショップなど新しいブラントがたくさん入っていましたね。
小学生ぶりだったので、全く土地勘がなったです。
地下街の「サンチカ」も一通り回り、どこに何かあるのか把握してからナンパ開始。
で今回は秘策を用意しました。
それはお酒。
アルコール度数15%のワンカップを途中のコンビニで購入してからトイレで一気に飲んで羞恥心を消す作戦です(笑)
普段は全くお酒を飲まない僕ですが、顔が真っ赤にならないので使える技。
すきっぱらでお酒を飲んだので、目の前がクラクラする(笑)
すぐにブレスケアを飲んで、お酒の匂いが口から出るのを抑えました。
「これで俺は無敵かもしれない!笑」
お酒を飲むとナンパの恥ずかしさが消えるので、1人でやる時はおすすめです。
でも、飲み過ぎてしまうとトイレが近くなってしまい、頻繁にトイレに行かないといけないので効率は悪くなりますね。
夏はお酒を飲むと余計に暑くなり汗がでるので、お酒を飲んでやるのは気候の暖かい春か、すずしい秋限定。
三宮センター街に行く前に、当時あったパイ山と呼ばれる待ち合わせスポットで声かけ。
今はパイ山は工事でなくなってしまったのが残念です。
ここは待ち合わせしている人が多いので声かけがやりやすかったですね。
テンポよく2人に声かけるも、反応は悪くない。
何より、ガンシカ(無視)されていないのがナンパのモチベがアップしてしまいた。
3人目
駅から三宮センター街に移動し、歩いていると赤い服が目に入ったので声かけ。
オレ「こんにちは!三宮で一番赤い服が似合っていると思って声かけました!」
赤い服「あっ!ありがとうございます。」
オレ「これからどこ行くん?」
赤い服「いまから予備校の方へ!」
オレ「何時から?」
赤い服「5時からです。」
時計をみるとまだ、3時半だったので、
オレ「よし!まだ時間あるし、30分だけカフェ行こう!」
赤い服「はい!いいですよ(笑)」
なんとあっさり連れ出しに成功してしまいました!笑
声をかけてから30秒以内の出来事です。
やはり三宮はナンパ慣れしていない女性が多い為か反応がすこぶるいい!
三宮センター街のスタバに連れ出し。
「よっしゃー人生で初連れ出し!」
そしてスタバに行くのも人生初(笑)
普段からコーヒーとか全く飲まないのでスタバに行くことすらなかったからです。
それにカフェってオシャレなイメージだったので、非モテな僕からしたら行くことすらない。
友達もほぼいませんし、スタバに行く機会というのがありませんでした(笑)
ドキドキワクワクする自分の気持ちを抑えながら、カフェでコーヒーを注文。
「ヤベー!注文の仕方わからんやつやん!」
注文の仕方がわからないかもと焦りましたが、アイスコーヒーで伝わったので良かったです(笑)
席について聞くと色々情報が…
- 姫路から来ている
- 19歳
- 専門学校生
- 浪人生
- 彼氏あり
なんと彼氏がいるという話です。
僕の常識からすると彼氏がいるとナンパにはついてこないというのがありますが、人によっては関係ないようですね。
オレ「なんで彼氏いるのにナンパについてきたん?」
疑問に思っていることを聞くと
赤い服「なんか面白かったから!」
彼氏持ちでも面白かったらナンパについてくるようです(笑)
その後は予備校まで、送り届けました。
「よっしゃー!連絡先ゲットしたし、次会えそう!」
その日の夜、彼女にLINEしてみましたが、返ってくることはなかったです(汗)
彼氏から奪って略奪愛したいとも思っていましたが、そううまくは行かないものですね。
連れ出しした時に、食いつきを感じることが出来なったので、もっと相手から質問がきたりサインがないと次に会うのは難しいのかもしれません。
気持ちを切り替えて次のターゲットへ!
OLからギャル、清楚系と色々な系統の女子20人ぐらいに声をかけてわかったことがありました。
それは三宮は梅田に比べて無視が少ないということ。
理由として三宮は姫路や宝塚の人がよく遊びに来るスポットなんです。
確かに、姫路からわざわざ、三宮を通過して梅田までくるメリットはあまりないですからね。
遠くなるし、交通費もかかってくるので。
よって、梅田に多いナンパ師やスカウトに声をかけ慣れていないため、無視することなく反応してしまうということです。
三宮の街は初心者ナンパ師にはおすすめスポットですね。
25人目
次のターゲットを信号待ちで発見!
黒髪ストレートで長く、後姿がめちゃくちゃ綺麗なOLっぽい人。
少し距離が離れていたので、追いかけようとすると信号が青に変わってしまい、
ドンドン距離を離されます。
「ヤバい!取りあえず追跡しよう!」
速足で距離を詰めると、その女性は財布から定期を取り出し、阪急三宮駅の改札口を入ろうとしている
距離にして5メートル。
「ここでいくしかない!」
そう決意を決めて声をかけました。
オレ「すいません!さっき見かけてすごいタイプやったんで声掛けました!よっかたらそこのカフェ行きませんか?」
黒髪OL「えっ!なんですか?」
後ろ姿しか見ていなかったのですが、顔はアイドルみたいで乃木坂にいるような顔だったのを覚えています。
特に八重歯が印象的でしたね。
オレ「いや今婚活しているんですよ。あなたのことタイプなんで、そこのカフェで少し話したいです。」
黒髪OL「えっ!婚活(笑)でも…」
オレ「5分だけ行きましょう!」
黒髪OL「あっ!はい!」
時間にして15秒ぐらいの出来事だったと思います。
なんと、本日2回目の連れ出しに成功しました。
改札に吸い込まれて行きそうな彼女を足止めして、すぐ隣のカフェに連れ出しすること出来ました。
オレ「あっ!そのネイルかわいいですね。もしかしてネイリストさんですか?」
黒髪OL「いや、普通のOLですよ。」
オレ「ほんとですが、社内でも可愛くて人気者ですよね?」
黒髪OL「そんなことないです!笑」
話しの内容としては終始褒める練習をしていましたね。
ナンパをしてから相手の外見や内面で魅力的だと思う部分を褒めるようにしていました。
やっぱり褒められて嫌になる人はいないですから。
それまで、褒めるという行為はなんだか恥ずかしくて、
学生時代でも髪を切った同級生に
「あっ!雰囲気変わっていると思ったら髪の毛切ったんや!似合ってるな!」
心の中では思っていても、相手に直接伝えるということが出来なかったんです。
ですが今の僕は初対面の人にどんどん話しかけることによって徐々に変わりつつある自分がいました。
彼女はテニスのサークルに入ってる。
テニスを全く知らない僕ですが、錦織圭選手のメンタルの強さやエアケイについて話題を広げて、恋愛の話に。
彼氏はいないそうで、話しは盛り上がり、次のデートに繋げることが出来そうな感じでした。
すぐに好きになってしまう性格なので、この子を次の彼女にしたい!
そう思って
次の日
「昨日はありがとう!楽しかった!今度またカラオケとかご飯行こう!」
とLINEすると返信が最悪でした。
「ごめんなさい。やっぱり、こういう形での出会いはあんまりよくないと思うんです。すごくいい人そうだし、これから出会いはたくさんあると思いますよ。」
「やっぱりナンパって悪いイメージしかないんかな!」
真剣に彼女を探している僕にとってはかなり心にダメージを受ける内容でしたね。
振られるということが、1日に2回も起きる。
それだけ、たくさんの女性にアプローチしているので、当たり前のことなんですが、振られ続けるとショックですね。
考え方を変えると、失敗することでデータが取れるので、なぜ失敗したのか反省すると次に活かすことが出来ます。
あの時こうしておけばよかった。
もっとこういう話し方したら反応が変わったかも。
ナンパはタダで出来るのが何よりのメリットですからね。
失敗してなんぼです。
それに1日にこれだけ、自分で出会いを生み出すことが出来るナンパを辞めるわけにはいきません。
ギャルナンパ講師に連絡すると、
「そんなことぐらいで諦めたらアカンで!女の子なんか星の数ほどいるんやから!」
アドバイスを貰い、まだ見ぬ彼女との出会いを求めて今日もナンパに行く、ザック。
そして次に行ったのが大阪の天王寺。
天王寺はキューズモールがあったり、若い子が多いという情報があったので、また違った楽しさがあるのではないかと…