【第4章】完全敗北!婚活(カップリング)パーティー大阪でイケメン有利の現実を知る!

婚活パーティー

こんにちは、ナンパ師ザックです。

まだ僕の【第3章】出会い系サイトで初めて出来た彼女に振られて失恋!人生のどん底を味わう!を見ていない方は、まずはそちらからお読み下さい。
【第3章】出会い系サイトで初めて出来た彼女に振られて失恋!人生のどん底を味わう!

この章では僕が初めてカップリングパーティー、婚活パーティーに行った時の体験談です。

初めて行った婚活パーティー大阪

ナンパの前にはまずは初対面の女性と話す練習からだと思い、カップリングパーティー(婚活パーティー)に行ってみました。

ネットで色々検索すると「恋工房」というカップリングパーティーが良さそうだったので迷わずエントリ―

値段は3500円ぐらいでしたね。

ナンパならタダですけど、女性との出会いの部分でお金がかかってくるというのはちょっと勿体ない気が…

初めて行ったのが夏の7月、JR大阪駅からヌー茶屋町の方に向かい、大阪梅田のホテルサンルートという場所。

結構高級そうなホテルです。

婚活パーティーはこのホテルサンルートで開催されることが多いようですね。

半そでのポロシャツにジーンズというラフな恰好で行きましたが、場違いかとも思いました。

スーツの男性もいましたからね。

ガンガンにクーラーがかかっていて最初は汗が引いて寒かったのですが、

ここで、緊張して汗がどんどん出てくる。

15分ほど前に到着して着席、辺りを見渡してみるとかなり綺麗な女性がいるではありませんか!

「ヤバい!こんなきれいな人と初対面で話せるのか?大丈夫かオレ?」

プロフィールカード
焦りながら目の前にあるプロフィールカードを記入して、開始を待ちます。

開始5分前になると全員が揃ったようです。

男性8名、女性10名で男性の方が少なかったですね。

「こんな暑さの中お昼の12時からくるのは変わり物が多いのか?」

「それとも真剣に出会いを求めている人なのか?」

婚活パーティーがスタート

先ずは女性10人全員と5分程度、ローテーションで会話します。

始め、向かいの席にいたのが、超美人でよく見ると芸能人の深田恭子に似ているではありませんか。

 

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年齢は僕より年上でしたが童顔で若く見えます。

一瞬で一目ぼれしてしまい、何を話せばいいのか混乱していると、向こうから話しを振ってくれました。

深キョン「犬飼ってるんですね、私もです。」

ザック「そうなんです。種類はなんですか?」

深キョン「ミニチュアダックスフンドです。」

ザック「僕は柴犬を実家で飼ってるんですよね。」

ここで写真を見せて好感触を得ました。

そこで5分のタイムアップ。

次の席に移動です。

ドンドン席を移動して移り変わり女性と話していくと言われることはただ一つでした。

「え?ほんとに25歳!年齢みてびっくりした!」

老け顔が原因で女性全員に年上で30代だと思われていたみたいです。

コンプレックスの老け顔がここにきて僕の心を痛めつけてきます。

だから初対面の人と話すの嫌いやねん!

かなりショックを受けてダメージを受けました。

婚活女「25歳やったらこんなお見合いパーティー来なくても出会いあるでしょ?」

ザック「それがないからこうやって来てるんですよ。」

婚活女「そうなんやー」

特に話題が盛り上がることもなく、会話は終了。

かなりやる気のなさそうな女性もいて、本当に出会いを求めてきているのか疑問でしたね。

女性は男性より参加料金が安いので気軽に来れるのがメリット。

見た目がタイプでないと女性もやっぱりテンションが上がらないのかもしれません。

まぁ結婚するなら年収というお金を持っているかというスペックが一番重要ですからね。

お見合いパーティーに来ている女性は、総合的に綺麗な人が多いのですがバツイチだったり、何か男性に求めているレベルが高いものを感じました。

そうでなければ20代で結婚してますからね(笑)

キレイでも何かしら僕のように問題があるか、高望みをしているような気がします。

「やっぱり世の中、外見とお金なのか?」

婚活パーティーでカップル成立なるか!?

婚活パーティーでカップル

次はフリートーク。

男性の方が席から動いて好みの女性と自由に話すことが出来ます。

男性が8名で女性が10名なので必然的に女性が2名余る計算。

僕は深田恭子似の女性と話したかったのですが、なぜかこの余った女性2名と話すことに。

プロフィール欄にはUSJやカラオケと書いていたので、趣味が同じだと思いその話題を振るとなんとかその場を保つことが出来ました。

そして、連絡先カードを気になる人に渡すタイムというものがあります。

後々考えると、交換タイム以外のフリートークの時間にこっそり渡した方がいいです。
その後何回が婚活パーティーに行きましたが、あなたのことが魅力的だとはっきり伝える方が反応が良かったです。それで連絡先を渡した時の反応がイマイチなら次に切り替えることができますからね。

男性側と女性側両方であり、僕は深田恭子似の女性に連絡先カードを渡しました。

この時連絡先を渡すタイムではもらう側は目をつむっていることがルールとなっています。

恐る恐る目を開けて、カードがあるか確認してみると、

なんと、深田恭子似の女性から連絡先のカードがあるではありませんか!

「よっしゃ!マジか!カードあるやん!これはもしかしたらカップル成立!?」

最後に気になる女性を第3希望まで書いて、司会者の女性に提出。

ドキドキしながら発表の瞬間を待ちます。

僕の番号は男性2番

深田恭子似の女性も2番です。

司会者女性「女性2番の方、男性5番の方カップル成立です。おめでとうございます。」

僕の想いは一瞬で崩れ去りました。

仲良くその場を出ていく、2人の笑顔が本当に楽しそうでした。

男性の顔をみると、フランプールのボーカール山村隆太のような甘いマスクでイケメン。

「くっそー!やっぱりイケメンじゃないとアカンのか?」

俺が敵うような相手ではなかったのです。

その日に深田恭子似の女性にはメールをしてみましたが、返信がくることもなく、僕のことは眼中になかったみたいです。

後からFacebookのメールアドレスから友達かもに出てきて、海外で楽しそうにしている写真に嫉妬しましたね(笑)

会場の外にいた女性二人組をナンパしてみたら・・・

女性二人組ナンパ
足取りが重く、トイレに行った後、ゆっくりとホテルを出ようとすると、さっき会場で出会った婚活女性2人組がいるではありませんか。

上記写真はイメージなのでこの写真のようなきれいな2人組ではありません(笑)

僕は苛立ちから勇気を出して声を掛けてみました。

すぐそばのカフェに入ろうとしていたので、やけくそで一緒行こうと誘ってみたのです。

ザック「すっすいません!さっき会場で話したものですけど、よかったら一緒にカフェで話しませんか?」

これが路上に限っていえば、人生初のナンパだったと思います。

速攻で帰ってきた言葉と表情で僕のメンタルは完全に崩壊。

婚活女性二人組「ごめんなさい!老け顔やし、頭デカいしタイプじゃないしムリです!」

女性2人が顔を合わせて、嫌な顔をしており、本当にゴミを見るよう目で僕のことを見てきます。

女性の悪い部分をこの時初めて感じました。

頭の上に稲妻でも落とされたかのような衝撃と脳天を直撃するような突き刺さる言葉に意気消沈!

「やっぱり俺のルックスでナンパするのは無理なのか?」

約6年前の出来事ですが、今でも鮮明にその時の情景と女性の顔が浮かぶくらい精神的なダメージとショックを受けましたね。

「この先、誰とも付き合うこともなく、1人で孤独に死んで行くのか?」

自分自身に問いかけると怒りの感情が溢れて来ました。

「嫌や!嫌や!それだけは絶対に嫌や!」

ここで婚活パーティーはお金もかかるし、ライバルもいるから、俺には不向き。

初対面の女性とどう話すかは学べるけど、効率が悪すぎることに気づきました。

ストリートナンパという、学歴、年収というステータスが関係ない誰もが平等のフィールドで戦う決心がついた瞬間ですね。

その日の帰り、大阪梅田茶屋町の信号で待っていると、横断歩道の先にさっき、婚活パーティーの会場にいた男性が1人で歩いていました。

おそらくカップルになれず、1人で帰っている方だと思い、

「そうや!あの男性に声をかけたらナンパ仲間になってくれるかもしれへん!」

信号が青になると走って急いで追いかけ声掛けました。

ザック「すいません!さっき会場にいた方ですよね?」

婚活男性「そうです!」

ザック「よかったら一緒にナンパしませんか?」

婚活男性「えっ!ナンパ!?」

その方は中々モテないのでカップリングパーティーに何回も通われている方でした。

色々な情報が聞けると思い、先ずはマクドナルトで作戦会議。

やっぱり婚活パーティーはイケメンでお金を持っていないと中々上手く行かないようです。

あの短い時間で判断するのはやっぱり顔だと言うこと。

この男性は何回婚活パーティーで知り合った方とデートに行ったことはあるようですが、彼女は出来ていないという話。

やっぱり婚活パーティーも難しいんですね。

そんな話をした後、気分も盛り上がってきたのでナンパをすることに。

梅田のヌー茶屋町やロフト、ジュンク堂書店がある辺りです。

ここで人生初の本当のナンパをするということに…

一度、路上に出て、女性を観察すると、とんでもないことを発見しました!

「なんやこれ!かわいい、きれいな女性がめちゃくちゃ多いやん!」

今まで路上なんてものは出会いの場として全然認識していなかったので、スルーしていましたが、よくよく観察すると美人が多い。

ストリートナンパは無限の出会いを与えてくれるということに気づいたんです。

この時自分の中で世界が完全に広がりました!

「よし!なんかめちゃくちゃ楽しくなってきた!笑」

ナンパを始めた時は女性に声を掛けることが出来ない地蔵という症状が出るものですが、この時は婚活パーティーで8人の女性とローテーションで話していたので、ナンパ出来るという自信がついていたのです。

それに、ナンパ仲間がいれば、鬼に金棒ですね。

人生で初ナンパはこの子としよう!

前から来る女性に声を掛けると…

【第5章】ナンパで地蔵!30日声を掛けることが出来ない!に続く