【第3章】出会い系サイトで初めて出来た彼女に振られて失恋!人生のどん底を味わう!

彼女に振られて失恋

こんにちは、ナンパ師のザックです。

まだ僕の【第2章】出会い系サイトで知り合った巨乳女性に初めての告白を見ていない方は、まずはそちらからお読み下さい。
【第2章】出会い系サイトで知り合った巨乳女性に初めての告白

あれから、3ヶ月の時が経ち時間のともに告白して振られた彼女のことは忘れつつありました。

仕事は人と話さなくて済む、単純軽作業の倉庫のアルバイトを選択。

毎日、朝の8時から夜の7時頃まで0℃~マイナス20℃になる寒い倉庫で食品のピッキングをしていました。

もちろんここでも誰とも話すこともなく、1人で昼飯を食べ、誰もいない1人暮らしの部屋に8時半頃帰る。

帰ったら、性欲を解消する為に、パソコンでオカズとなるエロサイトを1時間以上徘徊し、いいと思ったタイプの巨乳AV女優でシコって疲れて寝る。

また朝の6時に起きて、行きたくもない仕事に行くの無限ループ。

どこにもリアルでは女性との出会いがない日々を送っていました。

「でも俺には出会い系サイトがある!」

1人と会えたという実績から自信がついており、出会い系サイトのワクワクメールにハマりつつある自分がいました。

出会い系サイトで新たな女性との出会い

毎日のようにワクワクメールの掲示版に「カラオケ募集」の書き込みをし、メールが来るのを待つ。

いわば日課になっていましたね。

そこである日一件のメールを受信しました。

出会い系女性「私もカラオケ好きでEXILEとか好きですよ。気が合いそうなので一緒に行ってみたいですね。」

可愛い絵文字付きで、今でも鮮明に覚えている女性から久々のメール。

ザック「よっしゃー!!メールきたやん!」

それから3日に一回ほど、一緒にメールする中になり、知りあって1ヶ月ほどで一緒にカラオケに行こうという話になりました。

ヘップ前
待ち合わせ場所は大阪梅田のヘップ前。

夜の6時に待ち合わせして、ドキドキしながら待っていました。

写メはお互いに交換していなかったので、どんな人がくるのか全く予想出来ません。

ザック「着いたで!どこにいる?」

彼女からのメール

出会い系女性「ヤバい!これだけ人がいたらわからんやん!そうや電話しよう!」

でもまだ電話したことないしな

するとすぐに出会い系女性からの着信。

7秒ほど考えた後、震える手で携帯のボタンを押す。

ザック「はい!も、ももももしもしっ!」

緊張でドモリ過ぎて自分でも何を言っているのかわかりませんでした(笑)

出会い系女性「もしもし、ザックどんな格好?」

ザック「ククク黒の服に、ジーンズで、茶色のカバンやけど…」

おどおどした表情でそう答えると

出会い系女性「あっ!わかった!」

僕の前に現れたのは足が細くてスタイルのいい長身165cmぐらい女性。

芸能人で例えると南明奈に少し似ている。

以後明奈にしますね(笑)

ザック「ヤバい!ヤバい!ちょっと待って!めちゃ可愛いやん!」

それが彼女との出会いでした。

人生で初めての彼女が出来た日

それからというものこの女性とは意気投合し、出会って3ヶ月ほど経ったところで僕が人生で2回目の告白。

寒い冬の夜9時頃、外の公園で話しているときに決死の覚悟で告白したことを今でもよく覚えています。

切り出すタイミングがなかなかなくて1時間以上公園のベンチで座っていました。

「なにしてんねんオレ!早く告白しないと!」

意を消して…

ザック「明奈のその可愛い笑顔に惹かれました!よかったら付き合って下さい!」

ストレートに告白した時彼女はびっくりした表情で私でいいのという顔をしていましたが

明奈「私でよければ是非!」

と見事OKされて付き合うことになりました。

「よっしゃーオレににもついに彼女出来たぞ!!!」

心の声が外に漏れそうでした(笑)

一度も付き合ったことがなかった僕の初めての彼女です。

この時は一気に暗いトンネルから出口へと解き放たれ、人生で一番楽しい至福のひと時となりました。

今まで辛かった思い出が全てかき消されたようです。

彼女に会うと仕事のストレスも全て解消出来てしまう!

「恋とはなんて素晴らしいんや!」

この初彼女とは本当に色々な経験をしました。

共通の趣味であるカラオケは毎週。
彼女とカラオケ

ジャンカラに言って一緒にデュエットソング。
清水翔太と加藤ミリヤの「ラブフォーエバー」

を一緒に歌いましたね。

夜景
初めて神戸の摩耶、六甲山へのドライブ、ビーナスブリッジからの神戸の夜景

恋人らしく、南京錠を付けに恋人の聖地に行ったりもしました。

三宮や難波、梅田で一緒に映画を見たり、特に印象に残っているのが

僕の好きな伊藤英明が出ている映画「海猿」を見に行けたこと。

夜勤明けの彼女は映画を見ながら後半は寝ていましたが、寝顔の横顔を見ているだけで愛おしかったです。

usj
クリスマスのUSJで寒いのにわざわざ気合いの入った、ニーハイブーツを履いてくれるだけで

「なんて可愛いや!」

テーマパークで一緒にスペース・ファンタジー・ザ・ライドに乗ったり、ジュラシックパークで水浸しになったり、スパイダーマンに乗ったのはいい思い出です。

帰りは圧巻のクリスマスツリーのイルミネーション。

「好きな人と見るとここまで世界が違って見えるのか!」

今まで生きてきた中で最高の気分でした。

ザックが童貞を捨てた日

ラブホテル
USJの帰りは人生初のラブホテルへ。

それまでデートの帰りの車の中でキスをしたり、いちゃいちゃしていたのですが、まだ最後まではしたことがなったのです。

「ついにこの俺も童貞を卒業できる日が来たのか?」

宿泊時間の夜9時まで30分ほど時間があったので、ラブホ前の車内で待機。
ケチですいません(笑)

話していると9時を過ぎ、車をネオンが光る場所に停める。

そこはまるで異空間のようで、これから行われる神聖な行為を祝福しているようでした。

ドキドキした心臓の鼓動を感じながら、自動ドアを二人で潜り抜けるとそこに部屋のパネルがズラッと並んでいました。

「これはどこに行けばいいんや?」

よく見ると光っているパネルが5か所ほどあったので、値段を見ると驚愕する!

「え?宿泊1万5000円!!めちゃ高いやんけ!」

割と高級なラブホに来てしまったようです(笑)

仕方なく、パネルボタンを押すと、部屋番号のライトが点滅。

「このライトに従って行けばいいのか?」

ライトが点滅している部屋に入ると自動精算機が何か言っている。

「当ホテルはなんとかかんとか・・・」

初のホテルは値段が高いだけあって、クールな感じでスタイリッシュな異空間でした。

バカでかいテレビに大人3人でも余裕なベット、ウォータークーラーがついている。

お風呂には憧れのジェットバスがついてており、ライトが点滅、使用はしませんでしたが、サウナもついていました。

「ラブホのきれいさヤバすぎるやん!」

彼女も初だったようでその綺麗さに感動していました。

お互いにシャワーを浴び、ベットの中へ!

一緒に入ろうと誘いましたが、恥ずかしがって無理でした(笑)

この時初めて彼女のすっぴんを見ましたが、化粧している時と違って幼くより可愛く見えましたね。

キス

ゆっくりと彼女の体を抱き寄せて、キス。

10分ぐらいディープキスをしていると僕の息子も我慢の限界。

彼女の下を触ってみると、びちゃびちゃになっていました。

ここで慣れない手つきでコンドームを装着し、彼女の元に入れるようとすると…

ザック「あれ!入らない!どうやって入れるんやろ!」

彼女「もう!ここやで!」

彼女にリードされながらの初めての挿入。

これが女性の中。あまりよくわからない。

先だけしか入っていなかったので根本まで入れると…

彼女「いっ痛い!!」

ザック「あっ!ごめん!」

彼女「私初めてやねん!だからゆっくりして!」

まさか処女だったとは…

童貞と処女がはじめて交わった瞬間でした。

緊張して中々行けなかったので、今度はゴムを外して生フェラ。

ザック「なにこれ!めちゃくちゃ気持ちいいんやけど!!やっヤバい!」

なんで初めてでこんなにうまいのか意味不明でしたね。

フェラをされてものの3分で天国行きで仰天!

しかも制御できずに口内射精をしてしまいました。

自分の手でするオナニーと違いここまで気持ちよさに差があるとは…

大量に溢れた精子がドクドクと出て行っているのがわかりました。

しかも彼女は…

ゴックン!

精液を飲むという荒技!

味を聞いてみるとハイターのような味がすると…

ハイター?男にはまずわからないですね(笑)

まるでAVの世界でした。

その後、1時間くらい休憩した後2回戦に突入!

彼女が慣れて来たのか

自分の好きな体位の騎乗位で腰を振りまくってくれて2回目の発射。

 

もう完全に童貞を卒業したと言えます。

童貞を卒業したことでまさに人生が過去の地獄とは違い輝いて見えて、天国にいるようでした。

その後、彼女と付き合って1年本当に様々な経験を一緒に体験しました。

彼女がいるということで自分の自信にもつながり、仕事の対人関係も上手く行っているという好循環。

恐らく彼女と数年後、このまま結婚して子供とかできるんやろうなと思っていた矢先事件が…

彼女との突然の別れ

彼女にメール
いつものように彼女に「おはよう!」メールをするも一向に帰ってこない。

毎日、今日は仕事頑張ろうというメールが来ており、今まで付き合ってから来なかった日は一度もありませんでした。

「あれ?携帯の調子悪いんかな?夜まで待ってみよう!」

夜まで何度も携帯の新着メール問い合わせをするが全く来ない。

※このころはまだスマホがiPhone4の時代で普通の携帯電話を持っている人も多くいました。

「心配や!なんかあったんかな!明後日は一緒にUSJに行く予定やのに!」

その日は連絡が来なかったので心配で心配で仕方なかったです。

次に日朝起きてみると驚愕のメールが…

彼女「ごめん!ザックとはもう付き合うことはできへん。急にわがままなこと言ってごめんね。いい人見つけて幸せになってね!」

僕は状況は理解することが出来ませんでした。

「え?ちょっと待って!もしかして他の好きな人が出来たのか?」

仕事終わりの8時頃、家に帰ってから急いで電話を掛けてみると…

「おかけになった電話番号への通話は、お繋ぎできません。」

何度かけても

「おかけになった電話番号への通話は、お繋ぎできません。」

完全に着信拒否

焦りと恐怖で冷や汗が大量に出てきて、今自分が置かれている状況を飲み込むこと出来ませんでした。

「なんで?なんで?なんでなん!?」

僕の今の現実を受け入れることが出来ない状態のまま、パソコンがフリーズしたような情景がエンドレスで巡ってきます。

冷静になってみると自分は振られたんだということが徐々にわかってきて、涙があふれ出して来ました。

彼女の家は知っている、でもオートロックやし、家の前で待っていたらもうただのストーカー。

そこまでしたら犯罪です。

でも彼女に会って話したら、また寄りを戻すことが出来るのではないか?

そんなことを考えながら一睡もできず、次の日の朝を迎えました。

幸い土曜で休みだったので、なんとかなったものの、仕事だったら確実に休んでいましたね。

それぐらい精神的なショックが大きかったです。

彼女に振られてから3日間は寝ることが出来ず、彼女のことを考えるだけ涙がポロポロと流れてくる。

完全に無気力症候群となり、何もやる元気がおきなかったです。

好きなカラオケやテレビゲームのPS3もやっても全く楽しいと思えない。

ご飯を食べても失恋のショックから何を食べても味がしないという日が続きました。

その後は、なんとか、彼女と復縁出来ないかと考えネットで復縁について検索しまくる日々が続きましたが、いい情報を得ることが出来なかったです。

「完全に終わった!」

久々に免許更新の為、実家に帰ることになり、オカンに彼女に振られたと報告。

そこで親父に言われた言葉がグサッと突き刺さりました。

「お前、彼女に振られたらしいな!もうこの先一生彼女出来ないやろな!」

ホンマにそうや!この先、一生彼女が出来る気がしない!俺には彼女しかいなかった!

彼女のことがどうしても忘れることが出来ない。

再び天国から地獄に落とされて、自分でもどうすればいいのかわかりませんでした。

いっそこのまま自殺して死んだ方が楽になれるかもしれない。

ネットで楽に死ねる方法はないのか調べたりしてまさに人生のドン底を味わうことになったのです。

凍傷だと楽に死ねそうだったので、冬に自殺の名所、山梨県の青木ヶ原樹海に真剣に行こうかと思っていたぐらいです。

失恋とはこんなにも苦しいものなのか?

失恋の曲を聞くだけで涙が溢れてきて、今まで人との関わりで泣いたことがなかった自分でも不思議でしたね。

失恋してから半年が過ぎた頃、死にたいという気持ちは残っていましたが、徐々に時間が心の傷を癒してくれました。

「このまま失恋の傷を背負いながら何年も引きずっても意味がない!」

「また、彼女を作りたい。ここままここで人生終わっていいのか?」

僕の中にいるもう1人の自分が、ネガティブな自分を奮い立たせてくれました。

「よっしゃ!また彼女見つけよう!」

何とか前向きな思考となり、一歩踏み出すまでにメンタルが回復してきていました。

その後も出会い系サイトで、何人かとあったものの、初対面の時に嫌な顔をされたり、2回目のデートになかなかこぎつけることが出来ませんでした。

「マメにメールしてるのになんで上手く行かないんや!」

焦って、出会いを増やそうと登録する出会い系サイトを増やして募集してみたものの、対面で会うまではなかなか行かず、会っても一回で終わりということが続いていた時、

ふと検索したのが「ナンパ」という3文字の単語。

僕の人生では考えたこともなかったものでした。

そこでグーグルで検索し一番上に出てきたのが

「ナンパ大学生」

と呼ばれる、モテない大学生が道端で声をかけて即日セックスしたり、彼女、セフレにしたりしているものでした。

「なんやこれは?こんな世界が存在するのか?」

しかも内容が面白く一瞬で引きつけられた僕は全ての記事を読み、今までになかった感情が呼び起こされたのです。

「このモテないナンパ大学生で出来るなら、自分ももしかしたら出来るかもしれへん!先ずは明日からやってみよう!」

「ナンパ出来る男らしい強い男になれば、また彼女が戻ってくるかもしれない!」

そんなはかない希望もありました。

でもすぐには路上ナンパは出来ないし、まずはカップリングパーティーに行って色々な女性と話す練習からやな。

婚活・カップリングパーティーという新たな道に向けて走り出しましたが、ここでもきつい試練が待ち構えているとも知らずに…

【第4章】完全敗北!婚活(カップリング)パーティー大阪でイケメン有利の現実を知る!に続く